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今回のガンバルマンは入間市在住の寺園智樹さん(40)です。
寺園さんは入間市の工業系を中心とした企業で組織される入間市工業会の発足にあたり、狭山台工業団地の代表として活躍し、「入間のものづくり」を世界へ発信するべくがんばっています。
Q:入間市のものづくりとは?
A:入間市のものづくりとは意外にも歴史が古く、幕末以降から繊維産業にはじまり様々な製品が作られてきました。皆さんがご存知のお茶も、農業という側面もありますが、製茶という工程もある事から、立派な製造業なのです。しかも、それらの製品が世界的に高く評価されており、現在では電子部品や自動車産業などを代表に、多くの企業が世界中で活躍しているのです。
Q:こうした「ものづくり」企業が集まり入間市工業会が発足したのですね? A:今、日本中でこうした企業が共同でプロジェクトを立ち上げる例が増えており、最近打ち上げが成功した、東大阪の企業が集まって作った人工衛星「まいど1号」もそんな例の一つです。
入間市工業会ではそれぞれの企業が得意分野の技術を持ち寄り、共同開発や共同受注といった今まで企業単体では難しかった事をお互いカバーしあう事で、より可能性とクオリティを高め、これからの時代を生き抜く競争力を見い出そうとしています。また、この流れは入間市のみならず、関東一円に広がりつつあり、今後さらに可能性が広がると考えています 。
Q:皆さん不景気と言われながらもがんばっているんですね!
A:今回のこの不況は、元々一部の企業のモラルの低下が引き起こしたと言っても過言ではありません。近頃では「企業の社会的責任」(CSR)という考え方が広まりつつあり、その地域においての雇用の創出は勿論ですが、環境への取り組みや、教育との連携など様々な形で人々の為に役立つ事が結果的に企業の利益となり、それが最終的に地域や国の利益に繋がると考えられています。
Q:これからの日本のものづくりの姿とは?
A:最近では海外において日本人の考え方や、仕事に対する姿勢が日本のものづくりの技術力に繋がっている事に気づき、それらを取り入れる企業が増えています。
こうした事によって、ものづくりから発信される日本の文化だったり、日本人独特のモラルや考え方が製品や技術と共に広がる事も我々の使命と考え、また未来への夢だと思っています。
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