入間市〜狭山市の地域情報誌 AINA

 

埼玉県入間市〜狭山市の地域情報誌 AINA/アイナフレンズコーナー 我が町のガンバルマン

アイナフレンズコーナー
我が町のガンバルマン

“金子 健
 今回のガンバルマンは日高市在住の“金子 健”さんにインタビューしてきました。

 金子さんは銀行マンから家業の農家を継ぐこととなり、バラ園をはじめとして様々な作物を育てておりますが、近年は、埼玉県が全国に先駆けて水田での“ホンモロコ“(琵琶湖原産・コイ科の小魚)養殖に成功という事を知り、いち早く水田をお持ちだった金子さんはこれを取り入れ、ホンモロコの美味しさを知ってもらおうと日々取り組んでいるそうです。


Q:ホンモロコとはどんな魚なのですか?
A:ホンモロコは琵琶湖固有種で食用高級魚として関西では有名ですが、外来種によりその漁獲量は現在は以前の100の1以下と言われています。関東でも利根川や江戸川流域で獲れるモツゴ(クチボソ)の代わりに埼玉県が全国に先駆けて水田を利用したホンモロコの養殖技術の研究開発に取り組み、それが実用化され、県内では東部を中心に広まりつつあります。この辺りでも徐々に取り組む農家が増え、いずれは埼玉県の特産物として全国に広まればと思っております。

Q:慣れない事も多く、苦労する点も多いのではないでしょうか?
A:養殖には水田を利用するのですが、そこで使う水は本来水田に使う水を使用してはいけないので、井戸水を汲み上げなくてはならない事。またその水質管理など様々な面で苦労は多いですね。


Q:米作り体験なども実施しているそうですね?
A:平成4年頃から活動しているのですが、田植えだけ・収穫だけとかではなく、最初から最後までを一年を通じて経験してもらいたいと考えており、種などの実費は負担して頂きますが、収穫したお米は全て差し上げています。中々大変な作業ではありますが、収穫の喜びもひとしおですよ。


Q:その他にもコンサートを主催するなどの活動もされているそうですね?
A:私は“日高万葉の里コンサート実行委員会”の代表もしておりまして、コンサートイベントなどを開催しております。仕事も大事ですが、こうした文化的な活動も人生を豊かにする為に有意義な事だと考えております。